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帯状疱疹はなぜ起こるの?

コラム,日常について

2023/12/10

 こんにちは!勇気鍼灸整骨院 庚午院です!


 気が付けばもう12月になり、忙しい日々が続きストレスや疲れが溜まっているという方多いのではないでしょうか。ストレス・疲れが溜まる日々が続くと、身体の免疫機能が低下してしまい、チクチクした痛みを伴う“帯状疱疹”を発症するリスクが高まります。放置すると後遺症が残る場合もある為、早めの治療が必要です。

 ということで12月は、忙しいこの時期だからこそ気を付けたい“帯状疱疹”についてお伝えしていきます。


〇帯状疱疹とは?

 帯状疱疹とは、水ぶくれを伴う発疹(水痘)が皮膚の神経に沿って帯状に現れる疾患です。一度水疱瘡にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に無症状で長期間潜伏します。水痘・帯状疱疹ウイルスの抗体は、成人の約9割以上が持っていますが、ストレスや疲れが溜まってしまい身体の免疫力が低下するとウイルスが再び目覚め、帯状疱疹を発症します。


〇帯状疱疹はなぜ起こるの?

 帯状疱疹は主に以下のような原因で発症すると言われています。
加齢
過労
ストレス
④紫外線
⑤免疫抑制剤や抗がん剤の服用      など

 子供の頃に水疱瘡にかかると、水疱瘡の原因となる帯状疱疹ウイルスが体外には排出されず、体内の神経細胞というところに潜伏します。通常時は体内にウイルスが潜伏していても症状は出ませんが、身体の免疫機能が低下すると、潜伏していたウイルスが活性化します。活性化したウイルスは神経を伝って皮膚に現れ増加し、帯状疱疹を発症します。


 帯状疱疹は誰にでも発症するリスクのある病気です。12月は寒いだけでなく、仕事納めや年末年始の準備など忙しい方が多く、帯状疱疹の原因であるストレスや疲れが溜まりやすい時期ですので、無理のない範囲で引き続き頑張りましょう。

 次回は、帯状疱疹の主な症状と放置することによる後遺症についてお伝えしていきます。

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